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理学療法士になりました                    ~リハビリ 日々是好日~
リハビリスタッフとして仕事をしながら、日々思うこと、記憶に残ったことを記録していきます。

プロフィール

どら吉

Author:どら吉
年齢   : 39歳
性別   : 男性
略歴   : 大学  ドイツ文学科を専攻
     : その後 金融機関に就職
           システムエンジニア
     : 退職後 専門学校に入学
           理学療法学科を専攻
     : その後 病院・診療所に勤務
     : 現在  診療所にて
           通所リハビリ業務
           訪問リハビリ業務



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職場定着支援助成金について

こんばんは。

 私の勤務するデイケアにおいては、現在、お風呂がかなり老朽化してきていることもあり、
なんだか1階にある診療所のレントゲン室に排水が漏れていることもあるようですので、
浴室を改築することにしました。
それに伴い、 入浴用リフトを新たに購入するのですが、その際に、
item_img08.jpg

 タイトルにある、 職場定着支援助成金 の申請をすることにしました。。

私が担当していますが、、なかなか書類やら計画やら、苦労しています(笑)

これは、制度としては、個人や中小企業の事業主に対して

< 雇用管理改善を推進し、人材の定着・確保を図ることを目的としています。
  このうち介護関連事業主の場合は、介護福祉機器の導入等も助成対象となります。 >

というものです。
 介護福祉機器の導入費用 ・ 保守契約費 ・ 機械の使用を徹底するための講習費
 介護技術に関する身体負担を軽減するための研修費

これらの費用を、 最大 300万円 まで 費用の 1/2 を負担してくれます。

やりとりするのは、県の労働局に対してです。
書類をまとめ、その労働局へ赴いて、手続きをします。

 ① 計画段階 での書類作成 ( 購入する前のその会社の状況などを書類に作成します。
                     社労士さんが代行も可能ですが、そんな余裕ないので、
                     私が作成しています。
                     導入機器のメーカーさん、販売店さんなどの協力も必要です
                     計画期間というのを定めます)

  購入して導入してから、 買いました。半分補助してください、はダメです。
 購入予定を立てている段階で、許可が必要です。
 5月に計画書類を届けた場合は、だいたい7月1日移行に導入ができます。

 ② 実際に導入後の運用・導入効果の把握後 の書類作成
                    (導入前にアンケートを作成し、とるのですが、、、
                     実際にその機器を使ってみて、研修を受けてからの
                     導入後のアンケートも作成します。
                     そして、導入に関わった費用などの書類をまとめます。
                     計画期間終了後2ヶ月以内がめどです
                     介護職への研修は、、、私がやることになるかと思います。)

 ここでまた、労働局に赴いて、いろいろ手続きをします。
職場の離職率などの実績も問われます。

それで、結果がOKであれば、、、補助金として、1/2 が返金されます。
         
介護福祉機器といっても、全てのものでなく、 
労働環境の改善が見込まれるものでないといけないようです。。。

 ● 移動 ・ 昇降用リフト
 ● 自動車用車椅子リフト
 ● エアマット
 ● 特殊浴槽
 ● ストレッチャー
 ● 自動排泄処理装置
 ● 車椅子体重計

などが対象です。。。

リフトのお値段、上の写真のもので、50万くらいです。 その半分と、
設置・研修費などが2万円程度かかるようです。。。
消費税分はダメですね。
半分くれるのは良いのですが、、書類などなかなか手続きが大変ではありますね。。。
普段あまり見ることのない、会社の登記関係の書類なども必要ですよ。

わたしのやる研修費はおそらく0円。 やれやれです(笑)

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機能訓練指導員について

こんばんは。

 本日は、デイサービス(通所介護事業所)の機能訓練指導員という制度について述べたいと思います。

先日、私が話を聞いた、厚生労働省のお役人さんからの話で、

< 機能訓練 > と < リハビリ > の違いはあるのか? 

といった話が出ました。

機能訓練というのは、リハビリのセラピストが行う 理学療法であったり、作業療法であったりする
訓練と同義として使う場合もありますが、

ここでお役人さんが意味していたのは、 いわゆる 
< デイサービスの機能訓練指導員による個別訓練 > を指すのかと思います。

さて、、、この 機能訓練指導員 とは、、ですが、、その前に、、、

通所介護 という介護保険上のサービスを行うにあたって、

 < 人員であったり、設備であったり、運営 に関する基準 > というのが定められています。
その基準を、 < 基準省令 > という言い方をします。。 
ま、 < 施設基準 > という言い方の方が一般的かもしれませんが。。。

 さて、、、この機能訓練指導員、

平成24年4月1日以降の 基準省令において、

(介護予防)通所介護事業所においては、
機能訓練指導員として資格
(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員、柔道整復師又はあん摩マッサージ指圧師)
のいずれか有する者を1 名以上配置すること

という文言があります。 
1名いれば良い、、、ということです。

デイサービスにおいて、機能訓練を行うということは、言い換えれば、 
看護師さんや、マッサージさん、按摩さん、柔整さんなどが、 指導できる、ということになります。
あくまで、 < リハビリをする > のではなく、 < 機能訓練をする > 
なのです。。。

 ただまぁ、 一般の人からすれば、 
デイサービスで機能訓練が受けられますよ、、、と言われたら、、、
デイサービスでリハビリできますよ。。。 と言われているのと 同じ印象ではないでしょうか。。

 ですので、ただの廃用症候群の人の筋トレ ならばある程度のことは正直、上記の資格以外の人でも
ある程度できるかと思いますが。。。

 脳卒中であったり、運動器、循環器の疾患であったり、難病であったり、がん患者さんであったり、、、
そういった病歴の人に対して、 正しく身体機能を < 評価 > し、運動メニューを立案する
ことができるかといえば、はなはだ疑問です。。
 
 脳卒中の利用者さんに対して、訪問リハビリやデイケアにおいて、リハビリのセラピストが、
非麻痺側の上下肢が過剰努力とならないよう、麻痺側の上下肢を過緊張させないよう、
細心の注意をしながらリハビリを行っていたとしても、、、
 デイサービスにおいて、マッサージさんが、機能訓練指導員として、やみくもに平行棒内歩行を
ガンガンと行わせ、、、、麻痺側の上下肢のパターンを増悪させてしまう、、、という
せっかくのリハビリ成果が水の泡となるようなケース、、結構あるんです。。

 それなのに、担当者会議などで、そこのデイサービスの機能訓練指導員としてのマッサージさんは、
うちにくれば、いっぱい歩けます。 歩けるようになります。。
と自信ありげに説明したりします。。。 おいおい ってな具合です。。

 ま、全てのマッサージさんに対して言うわけでなないですが、、そのように、脳卒中や難病のかたの
予後予測や身体機能面の評価をあまり重視しない形で、
ガツガツ体育会系の機能訓練を行う指導員が多い、というのがあります。。。
リハビリのセラピストがきちんと評価して機能訓練をしているところはまだ良い方です。

(ただし、病院などでしっかりと経験や勉強を積んでいないセラピストが担当になっていることで、
 同じようにガツガツやらせれば良いと考えた場合は悲劇ですが、、、なくはないです)

なお、私の勤務する県では、
有資格の機能訓練指導員を一週間のサービス提供日の半数以上
(週5 日営業であれば週3 日以上、週7 日営業であれば週4 日以上)配置するよう
指導しています。

これは、利用者が等しく有資格の機能訓練指導員の機能訓練を受
けることができるよう公平性の確保を図ることなどを目的としています。

また、一日の中では、 機能訓練指導員がいる時間が、2 時間以上の配置を指導しています。

これは、機能訓練の準備や書面整理及び介護職員への指導等の業務を踏まえると
最低2 時間は勤務する必要があると判断したものです。
必ずしも2 時間以上の機能訓練の実施を求めているものではありませんが。。。

ですので、デイサービスによっては、パートのセラピストが、一日2時間程度、
リハビリを実施しているところもあります。。。

 また、
従前の取り扱いは、個別機能訓練加算(Ⅰ)の算定のためには、
< 常勤かつ専従 >の有資格の機能訓練指導員の配置が必要でした。


平成25年 12 月1 日以降については、
< 常勤 > の有資格者が、機能訓練指導員としてサービス提供時間中に
< 専従 > で配置されていれば足ります。

意味わかります? こういった、常勤やら専従やら、このような言葉の加減が、、、
結構 解釈を難しくしていること 、 多いですし、われわれ働く側も混乱しやすいですよね。。

「専従」とは、当該通所リハビリテーション事業 所において行うリハビリテーションについて、
当該リハビリテー ションを実施する時間に専らその職務に従事していること

とありますが、、、ますます分からなかったりしますよね (笑)

ま、そのリハビリの時間内に、かならず誰か1人はいますよ。。。てことです。
セラピストが休んだ場合は、加算はとれません、ということにもなります。
セラピストが出張した場合は、加算はとれません、ということにもなりますし、
その時間帯に代理のセラピストがちゃんといれば、加算できるというわけです。
つまり、100%そこにスタッフがいないと だめ、です。

専従 ? 専任 と違う?ということに関しては

専従が 100% とすると、 専任 は50%ってなかんじですかね。。

専任のセラピストが必要、、、であれば、、、
配置基準で人数の指定があっても、
出張などでそのスタッフが不在のとき代理のスタッフを配置しなくてもよい

と、ちょっとゆるめです。

常勤かどうか、、は、職場の規定によるものです。。

ま、話が脱線しましたが、
機能訓練指導員 という言葉、 一般の人にだけでなく、われわれセラピストや、ケアマネさんの
中にも、勘違いをしてしまうかたも多いので、
われわれリハビリ専門職に不利に働くケースが多いですね。。

機能訓練指導員 の 行う 機能訓練 という   表現と

リハビリ専門職が行う 機能訓練 という 表現 にも、雲泥の差がありますが、、ケアマネさんですら、

同じじゃないの?とか言う始末です。。

言葉の使い方、、、難しいですね。。。機能訓練指導員という言葉、私はあまり好きではないです(笑)

デイサービス と デイケア 。。

機能訓練とリハビリ。。。 この違い、 我々はきちんと説明できなくてはいけません。


百歳の利用者さん

こんばんは。

 本日は、昨年100歳のお誕生日を迎えられた利用者さん(男性です)のもとに、

賞状と銀杯が届いたので、それを家族がお貸ししてくれました。

こんな具合のものが贈呈されます。
1_1.jpgM53MD.jpg
デイケアの方々も、女性を中心に90歳代半ばの方々は大勢いますが、、
皆さん、 ほー とか たいしたこっちゃ とか えらいえらい
だとか、、感心していました。

 そのようにいう利用者さん方全員に、更にこちらは感心しました。。いやはや。。

平成25年9月1日時点で、25年度中に、100歳を迎えられる方々は

28,169人   (前年度比+2,346人) とのことです。

昭和38年 (1963年)   153 人
昭和56年 (1981年)  1000 人 超え  
平成10年 (1998年) 10000 人 超え
平成24年 (2012年) 50000 人 超え

となっています。。。 約 9割 が女性です。

いずれにしても、 男性の100歳以上の方は、私の勤務する県内にて
253名です。 
105歳以上となると14名しかいないようです。。。

是非、ここまできたら、伊達と酔狂で、、と勝手に思ってしまいます。。
もちろん、リハビリにおいても、何か筋力がどうとか体力がどうとか、エビデンスがどうとか、、、
この年になると根拠など乗り越えてしまいます。ま、過去のデータの積み重ねなどないですし、
この先、分かりません。。
すごいことですよね。。

「百」から「一」をぬくと99になることから < 白寿 > といわれる のが 数えでの 99歳 

では、、、100歳は???  < 百寿 > とそのまま書くようです。

読み方は、 ひゃくじゅ  ももじゅ  どちらもありです。  そのままじゃないか、、と思いますが、、
何となくピンとくるのが不思議です。

 < 紀寿 > とも言うそうですね。 1世紀 の 紀 、、、いやはや。。。

ちなみに、、、
 108歳  茶寿(ちゃじゅ)  不枠(ふわく)
 111歳  皇寿(こうじゅ)  川寿(せんじゅ)
 120歳  大還暦(だいかんれき)  昔寿(せきじゅ)

などと、100歳以上は、2通り(以上、他にもあるようです)の 言い方があります。。。

茶寿  は、 文字を分解すると 十 十 八十八     と分解できる
皇寿  は、 文字を分解すると 白(99) 一 十 一  と分解できる
などなど、、調べてみると面白いですね。。。

ちなみに、、

日本の100歳以上の高齢者の予測は、 2050年にて 61万7000人 となっています。
どんな計算でしょうか。。。

ちなみに、、総務省統計局 のホームページから、日本や世界の統計がいろいろとまとめられています。

数字が好きな方、いろいろと面白いですよ、、  http://www.stat.go.jp/index.htm

 世界の統計は、、国連人口基金(UNFPA)などを見るとわかります。

2011年では100歳以上は  約 31万6600人
2050年では           約322万人 ???  いやはや。。。
 

生活行為向上リハビリテーション ~入浴行為~

こんばんは。

 本日は、昨日に引き続き、
< 生活行為向上リハビリテーション > という言葉を並べています。

 本日は、その具体的なところを説明します。

そもそも、 < 生活行為 > というのはなにか、ということですが、、、

・ 個人の活動として行う、 排泄 、入浴、 調理、 買い物、趣味活動等の行為をいう

です。

特徴としては、、、

・ してみたい、興味がある等、、、< 個人の意志が関与する > 活動
・ 準備・企画 → 実施 → 完了 に至る一連の工程で構成されている
・ 人の生活は、< 生活行為の連続 > で成り立っていて、生活行為の歴史が人生である
・ 人は生活行為を継続することで、健康を維持・増進しつつ、< その人らしい生き方 >をすることができる

ということです。。。 なんだか、定義やら特徴やらを 厳密にいうと、、、小難しいですね。。

少し具体的に書きます。。。

① 日常生活活動    : トイレ 入浴 更衣 歯磨き 整容 睡眠などなど
   (ADL)
② 手段的日常生活活動: 掃除 料理 買い物 庭の手入れ 洗濯 公共の交通機関の利用 など
   (IADL)
③ 生産的生活行為   : 賃金をもらう仕事  畑仕事

④ 余暇的生活行為   : 趣味 読書 初動 パソコン 演奏会 散歩 旅行 囲碁 競馬 など

⑤ 社会参加活動     : 高齢者クラブ 町内会  ボランティア活動 など

これらが大きく5つの領域になります。。。

その中で、また違う切り口としては、、、

 < 主な > 生活行為として、、
① 排泄行為 ② 入浴行為 ③ 運搬行為 ④ 調理行為 ⑤ 掃除行為
⑥ 洗濯行為 ⑦ 余暇行為 ⑧ その他

という切り口もあります。

 さ、、もっと具体的にいきます。。。。

< 入浴行為 > について、、、です。。。
ICF.jpg
このICFの形に基づくと、、、
中央の 活動 の箇所に、 < 入浴行為 > は入ります。。。

健康状態 (health condition )のところには・・・  身体保清 精神衛生
心身機能・身体構造      のところには・・・   筋弛緩 リラクゼーション 皮膚代謝 循環改善
参加                のところには・・・  子や孫との交流 温泉などでの交流
                               身だしなみの意識
環境因子             のところには・・・  浴槽の形状  自宅の風呂か公衆浴場か 床材など
個人因子             のところには・・・  お湯につかる時間 洗い方 おふろが好きかどうか

などが設定できますね。。。

その中で、 < 活動 > に入る 入浴行為 に関してですが、、、それを工程に分けます。。

いずれにしても、入浴する という行為は、、ひっじょーに複雑な大変な行為です。。。

 ① 準備段階  : お湯をはる ( 排水栓や浴槽蓋を操作する 湯加減を見る 窓を閉める)
             着替えの準備 (衣類やタオルの選択 取り出し 運搬)
             道具の準備  ( 石鹸やシャンプーの容易 椅子やマットの準備)
 ② 本行為    : 脱衣     ( 上衣 下衣  肌着 下着 靴下 )
              移動     ( 脱衣所からの 歩行 方向転換)
              ドア開閉   ( ドアノブの操作 開ける 移動してまたぐ 閉める)
              シャワー・かけ湯 ( 水栓器具操作 シャワーヘッド操作 風呂桶操作)
             身体を洗う・髪を洗う(石鹸 シャンプー取り出し タオルの操作 シャワーや桶操作)
              入浴     (浴槽をまたぐ しゃがみこむ 体調管理し適度につかる)
              退浴     (立ち上がる 浴槽をまたぐ 方向転換する)
             ・・・・途中略します
 ③ 清掃・更衣  : 乾燥 ・ 清拭 ・ 整髪 (タオルを絞る 拭く ドライヤー操作 整髪)
   整容        着衣             (肌着・下着 ・・・)
              浴槽・浴室の清掃 点検

とまぁ、、、工程を分析していきます。。。

 さて、生活行為として、入浴動作に介入する場合は、、、その全ての工程を1人でするのか、
一部の工程なのか、一部は家族やヘルパーの介入を行うのか、また、省略するのか、、、

 そういったことを < 評価 > するのが、 生活行為向上リハビリテーション です。

その場で反復練習などの < 訓練・練習 > はしませんよ。。あくまで評価。。。

いずれにしても、 入浴行為 というのは、 身体を清潔に保つだけでなく、
精神面にもかなり大きな意味もあり、
また、環境に関しても、 段差の有無、 温度差、、湿度、 滑りやすさ、などの要因があり、

行為そのものも、 衣類の着脱、段差昇降、立ち上がり、洗体、洗髪、清拭、整容という、
おおくの工程から成り立ちます。
 
 われわれセラピストは、ここに介入する際は、本人や家族の意思を再確認し、支援者の有無や
体制をいろいろ吟味する必要があります。

 そのために、 仮に デイケアにおいて、利用者さんに対して、 自宅での入浴希望に対して
介入を行う場合には、

 リハビリテーション計画書とは別途、、、

生活行為向上リハビリテーション実施計画書  なるものを作成し、適宜見なおしていくことに
なります。

 実際に自宅での練習は行わず、 デイケアにて練習し、自宅では評価を行う。。
そのために自宅に訪問を行う、ということになります。。。
練習してしまったら、訪問リハビリと重なってしまいますからね。

 いずれにしても、 生活行為というのは幅広いものです。。。
そこでの活動・参加 に対するアプローチはなかなか難しいですが、
今後われわれに求められている部分となります。

 さて、うちのデイケアに、この生活行為リハビリテーション を行い、デイケアから
卒業したいという人、、、いったいどの程度いるでしょうか。。。
 

今後のデイケアのあり方 と 生活行為向上リハビリテーション

こんばんは。

 本日は、先日、デイケアにてH27年度より実施する、
< 生活行為向上リハビリテーション > なるものを計画・立案するために必要な研修会に行ってきました。

これは何?という説明の前に、
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デイケアにおいても、
 以前わたしも怒りを込めて記載したと思いますが、、、

リハビリの現場にて、< 漫然 > と身体機能訓練を行っていることはまかりならん、、、というわけです。

 今後、上の図に示すように、心身機能へのアプローチはもとより、
参加・活動、という面においても利用者さんを支援していく必要がある、、ということです。
まぁ、こちらの立場から言えば、現実的に、
ADLの練習は可能かと思いますが、、、IADLまでの練習、これはなかなか 難しいです。。

 ただ、これを今後は重きをおいてやっていきなさい、そうすれば加算をあげますよ。
売上にもなりますよ、、というわけです。
seikatu.jpg
まぁ、こんなかんじです。

 通所リハビリテーションの位置づけとしては、
今後、そこを踏み台にして、利用者さんは 
 
 通所介護の利用や、自宅での生活自立、地域での活動へ、、、と移す ということのようです。。。

厚生労働省のお役人さんのイメージとしては、、、

 ① 退院しました → 期間限定(最大6ヶ月)という形で集中的にデイケアにてリハビリを受けます
            → その後、社会活動への復帰または、デイサービスの利用へと移ります。。。

 ② デイサービスの利用後、または自宅での生活自立後、 徐々に身体の機能が落ちてきました

            → 期間限定(最大6ヶ月)という形で集中的にデイケアにてリハビリを受けます
            → その後、社会活動への復帰または、デイサービスの利用へと移ります。。。

とまぁ、こんなサイクルをイメージしているのでしょう。
実際には、デイケアは、現状では平均して4年は利用しているという実績はあります。。
ただ、デイサービスとの差別化があまりはかれていないところに問題があるとのことでした。。

 そして、 
デイケアにおける    リハビリ専門職による     リハビリ   と 
デイサービスにおける 機能訓練指導員による    機能訓練   との差別化を

 もっとはかるよう、訴えていました。 それが結果としてでなければ、、、、

3年後の改定時においては、 デイケア と デイサービス を 通所系サービスとして 一つに
してしまう意図があるようです。

 その、差別化というのが、 
 < 生活行為向上リハビリテーション > を含めた最大6ヶ月での生活行為へのアプローチ、
そして、
 今回、デイケアにおいて、個別リハビリの  < 単位 >  や < 時間 > という制約をなくした

 という部分だそうです。。。

ま、つまり、 リハビリの専門職に、 自由度を与えましたよ。。 ちゃんと結果を出してくださいよ。。。

 ということです。。

 実際、ケアマネさんの側からも、ずーっと長い間、 デイケア と デイサービス どう違うの?というのがあり、
その結果もあまり出せていないという見方だとのことでした。。。

 ケアマネさんとしても、 自宅や社会での活動・参加 が上手くいかなくなったら、
集中的に デイケア を使ってみよう、、、というような 使い方をするように、持って行きなさい、、という
意味合いがあるようです。 

  また、現状のデイケアにおいて、もう一つ、利用者さんからの声で上がっているのが、、、
< 医師 > にもっと説明を < 直接 > してもらいたい、ということです。
 
 これに関しても、H27年度より、 

医師がリハビリテーション会議によって、ちゃんと利用者や家族に対して説明をするのであれば、
その手間がかかった分、加算しますよ。。。というマネジメント部分での加算がつきました。

 現状のままなら、 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ
 医師が絡めば   リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ  という算段です。。。

いずれにしても、、、 
今後の通所リハビリというのは、かなり立場が厳しくなるようです。

今後3年間で、いろいろなデータを収集し、その結果、結論を出すようなことを言っていましたね。

 また、活動・参加の方向とはかみ合わない < 訪問リハビリ > に関しても、
今後はなくなっていくという言い方もしていました。。。

 これに関しても、、、私としては は? という感じではありますが、
実際、現状までの実感として、心身機能面での低下が目立つ難病や、重度の脳卒中の利用者
さんが、訪問リハビリの対象者としては増えていることは確かです。。

ま、厚生労働省の方のお話も直接あり、その人からニュアンスとして聞き取ったものですので、
実際の方針とは異なるかとも思いますが、、、いずれにしても、、繰り返しになりますが、、、

 次回の改定時においては、 デイケア と デイサービス を 通所系サービスとして 一つに
してしまう意図があり、
また、通所系サービスの中で、訪問リハビリの機能も持たせるという方向性はあるようです。。。
どうなることやら。。。



 



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